maruliyのブログ

完全に気紛れのブログ。

【身内向け】雀魂(麻雀)の始め方

どうも。

世の中の紳士淑女諸君に麻雀を広めるため、解説やっていきます。

実は…

このゲーム、少し覚えてしまえば簡単に始められる上、誰でもプロに勝てる(かもしれない)神ゲーです!

※今回、覚える量を減らすため専門用語をかなり省いてます。はまったらおぼえてね。

麻雀とは?

麻雀とは、「牌」というものを、山札から牌を引いて、捨ててを繰り返して、手札(手牌)を決まった形に整えることで点を取り合うゲームです。

要するに、ドンジャラの進化形です。

4人ないしは3人で行ないます。

麻雀のここがすごい!!

・少し覚えれば誰でも戦える

・欲しい牌を待っている時の緊張感

 ⇒あがった時の爽快感

・最良の判断を下せたときの嬉しさ

・勝利したときの優越感

                                  etc…

後悔はさせません。是非はじめてみてください。

流れ

始めるまでの流れ

1.雀魂をダウンロードする

android 

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.YoStarJP.MajSoul

IOS

「雀魂 -じゃんたま-」をApp Storeで

(web上でもできます)

2.とりあえずゲストログイン(Yorsterアカウントやグーグルアカウントがあるならそれでもヨシ!)

3.指示に従う

4.「教えて!一姫先生!」の講義を受ける(推奨)

5.段位戦→銅の間→四人東を選択、対局開始

始まってからの流れ

(全ての基本の流れ、リーチ使用)

1.牌が13個配られる

2.一個引いてくる

3.一個捨てる

4.2と3を繰り返す

5.あと一個あれば規定の形になるところまで持って行く

6.リーチをする

7.自分で欲しい牌を引くor誰かが捨てる

8.「ツモ!」「ロン!」と宣言(ボタンを押す)←これを「あがり」と言う。

9.手札の「役」に応じて点数を貰う、宣言された場合はあげる

(ここはオートでやってくれます。気にせず打ちましょう。)

10.1に戻る

9.やればやるほど赤字の「東」のマークが回っていくので、それが一周して1番得点持ってたやつが勝ち。

(ここはややこしいので今回は解説しません。手牌を揃えることに専念してください。)

基本的なルール

使う物

これが麻雀で使う「牌」です。

全34種類、一種類に4個あります。

一番下の丸いやつ、これを筒子(ピンズ)

二番目の竹のやつを索子(ソーズ)

萬←この字が書いてあるやつを萬子(マンズ)

一番上を字牌(じはい)といい、

東南西北(トン、ナン、シャー、ペー)

白發中(ハク、ハツ、チュン)といいます。

「ピンズ」「ソーズ」「マンズ」は見ての通り1~9まであります。

最初から全部覚えるのは大変なので、「竹のやつ!」とかでいいし、東(トン)も「ひがし」と読むとか、そんな感じでいいです。

決まった形

(見づらくてマジでゴメン)

このように3個の牌の組み合わせが4つと同じ牌2つを揃えて、宣言したらあなたの勝ちです。

3個の牌の組み合わせには

上の赤線部分のように、同じ種類の牌を数字の順番に3つ並べるものと、同じ牌を3つ集めるものがあります。

宣言

宣言は以下の手順で行います。

1.この形に後一個足りないという状況まで持って行く

2.その一個を引いたら「ツモ」、誰かが捨てたら「ロン」と宣言する

3.対応する役(後述)の点数分相手からぶんどる

(ツモも同じように表示されます)

「鳴く」という動作

ここまで聞いてきて「このゲーム、ひたすら祈って欲しい牌を引いてくるだけのくそゲーじゃねえか!」と思ったそこのあなた。鋭いです。麻雀向いてます。

そんなくそゲーにならないために、「鳴く」という動作があります。さっさと形を作るために便利です。が、デメリットもあります。(後述)これはゲーム内に名前が出てくるので覚えて貰います。3種類あります。

①ポン

使えるための条件は2つ。

1.自分の手牌に同じものが2つあること。

2.誰かがその牌を捨てたとき。

この条件が揃ったとき、このように「ポン」の表示が出ます。それを押すと

こんな風に右下にその牌達が置かれ、自分のターンになります。

そいつらは「揃った」という判定になります。

(ここは後述のチー、カンでも同じです。)

②チー

条件は2つ。

1.自分の手牌に順番になりかけの組み合わせがあること。

2.自分の右側の人がその牌を捨てたとき。

あとはポンと同じです。

因みに、聡明な皆さんならわかると思いますが、「なりかけの組み合わせ」には3種類あります。考えてみてください。

③カン

条件は2つ

1.自分の手牌に同じ牌が3つあること。

2.誰かがその牌を捨てる、もしくは自分で引いてきたとき。

(+ポンした後、その牌を引いてきたとき)

あとはポン、チーと同じです。(ただし、カンした後一つ牌を引きます。カンしたものは3つ同じ牌が集まった物と扱いが同じになります。)

ここを説明するには他の概念を説明しなきゃいけないので後述します。

初心者の皆さんは特に必要ないので「そんなんあるんだぁ」くらいでいてください。

詳しい解説はこちら

あがり方

そもそも役って何?

役とは「あがるために必要な決まった形と条件」のことです。

30種類くらいありますが…あがるためには最低こいつが一個あればいいので初めはこの下のリーチ君のことだけ考えといてください。

レベル0

立直(リーチ)

全ての麻雀の基本です。先述した3,3,3,3,2の形に「あと一つ足りない…」となったときに使えます。

その時にはこんな風に

立直(リーチ)の表示が出るのでポチっと押して要らない牌を捨てると揃って宣言(先述したロン、ツモ)した場合に点数をくれます。やったね。

二つ、注意点があります。

①リーチ中は操作できません。ゲームが勝手に、誰かが欲しい牌を捨てるか、自分が引いてくるまで引いて、捨てての動作を繰り返します。

②超重要です。3.3.3.3.2の形を作るために鳴いて(ポン、チー、カン)はいけません。大事なのでもう一回。鳴いてはいけません。

(因みにこのように鳴いては成立しない役は何個かあります。雀魂の役一覧の中の「面前」という項目がそれです。)

レベル1

タンヤオ

3.3.3.3.2の形を作る時に、1と9、東西南北白發中なしで作ると成立します。

何がいいってこいつポン、チー、カンができます!

つまりちょっと要らない端っこの牌を捨てれば「まだかな~」と待っている他の人らを出し抜いてあがれます。リーチに飽きたら使いましょう。

役牌

白、發、中、自風、場風牌をを3つ揃えたら完成です。

「場風」とやらは、真ん中にある「東1局」とか「南3局」とかの頭についてるやつです。(下画像参考)基本的には皆さんは「4人東」で行うことになるので、「東」で覚えてください。

「自風」については

画像の赤丸のように、自分の正面にある漢字、これが自風です。これに合わせた牌(今回なら正面の南と場風の東)を3つ揃えると1役です。

一度揃えてしまえばポン、チー、カンし放題です。やったぜ。

レベル2

とりあえずまだ使わないと思うので名前と一言説明だけ

ホンイツ ある特定の種類と字牌のみで形を作ることで成立。鳴きあり。

・チートイツ 3.3.3.3.2の形ガン無視、同じ牌を2つずつで全部揃える。鳴きなし。

チンイツ ホンイツの進化形。一種類の牌のみで形を作る。鳴きあり。

あとは他のサイト、動画や経験則でお好みで。

できたらかっこいい!!『役満

本当にめっっっったに出ませんが、出たら最大まで点数がもらえる、ロマンの役です。

そのうちの代表例だけ紹介

国士無双 麻雀やって無い人でも聞いたことがあるくらい有名な役。

各種類の1.9牌と字牌を全種類1つずつ揃えると成立。もう名前がかっこいい。

四暗刻 同じ牌3つを4セット、鳴かずに揃えると成立。

揃える牌は何でもいいので、あと少し集まればいけるみたいな状況になりやすい

(なお、結局揃わない)

大三元 白(ハク、白いやつ)、發(ハツ、この字のやつ)、中(チュン、このやつ)を3つずつ揃えると成立。

一番最初の手牌に白發中が1つずつでもあるとワクワクさせてくれる。

まとめ

①「これから始めるよ!」「最近始めたよ!」って人は最初に書いた「流れ」を参考に「ポン、チー、カン」の表示を押さないようにしながら3.3.3.3.2の形を作ってあがりましょう!

②「なれてきたよ!」って人は「鳴き」解禁です。こいつを駆使して「タンヤオ」や「役牌」をつかって人より早くあがることを目指しましょう!

③雀魂、麻雀は神!(癒着なし)

参考サイト

【麻雀用語】初心者が覚えるべき基本用語を全て解説 | 麻雀豆腐 (majandofu.com)

麻雀初心者のためのルール解説・入門編、11のステップで覚える麻雀のやり方【監修:近代麻雀編集部】 | キンマweb |『近代麻雀』の竹書房がおくる麻雀ニュース・情報サイト

鳴き「槓(カン)」のメリットや関連する役を徹底解説! (mj-station.net)

追記 「カン」について

カンによるメリット

カンは、前述の通り同じ牌を4つ集めると行えます。

「4つも同じ牌を集めるのなんて大変だろう」と思いますよね?そうです大変です。しかし、そうする大きいメリットがあります。

それが「ドラ表示牌を増やせる」ということです。

この左上の表示、これがドラ表示牌です。この表示されている次の牌「ドラ」といい、これを含んであがると点数が加算されます。(雀魂ではドラは光って表示されます)

今回の場合だと表示されているのがソーズ(竹のやつ)の2なので、その次のソーズの3がドラとなります。

「カン」をするとドラ表示牌が増える、すなわち加点されるチャンスを増やすことができます。これで手牌の3つ集まってるやつがキラキラしたらもう激アツよ。

カンの種類

カンには3つ種類があります。

パターン1 手牌に同じ牌が4つ集まったとき (暗槓 アンカン)

これが一番大事です。このカンはしても面前のまま、つまりリーチができます。

けれどドラは増えるというお得鳴きです。是非やりましょう。

パターン2 牌をポンしたあと、ポンした牌と同じ牌を引いてきたとき

(加槓、カカン)

牌をポンして右下に牌が移動します。その後の自分のターン(いつでも)でそのポンした牌を引いてくるとその牌をポンしたところの上へ置けます。ポンしてるならデメリットないです。これもしてください。

パターン3 手牌に同じ牌が3つあり、誰かがその同じ牌を捨てたとき

(大明槓、ダイミンカン)

一番オーソドックスですが、一番使いどころが難しいカンです。

自分が同じ牌を3つ持っていて誰かがその牌を捨てたら行えます。

「もう既に3つ同じの持ってんでしょ?じゃあさ、3.3.3.3.2の形作りたいんだからわざわざする必要無いじゃん!」

そうなんです。基本的にする必要はないです。

使いどころといえば「鳴いてあがろう」という覚悟を決めた時だけです。

それ以外はやらないでください。メリットがほぼないです。

以上です。正直筆者的にもカンはそんなに使いません。パターン1の暗槓だけ覚えときましょう。

 

 

一応、はまってくれた人用に今回使わなかった重要単語書いときます。

・親 「東」のところにいる人のこと。あがったら得点が1.5倍、誰かにツモあがりされ  ると2倍取られる。

・子 親以外の人

・上家、対面、下家(カミチャ、トイメン、シモチャ)

自分から見て順番に左、正面、右側の人

・翻、符 得点の単位 計算は省略

・数牌(シュウパイ) マンズ、ピンズ、ソーズのこと

風牌 東南西北のこと

三元牌 白發中のこと

・老頭牌(ロートーハイ) 1と9のこと

幺九牌(やおちゅうはい) 1,9、字牌のこと

・ドラ 光ってる牌、左上に表示されている牌の次の牌がこれになる。あがった時に点数が加算される ドラ、裏ドラ、赤ドラの種類がある

・頭 3.3.3.3.2の形の「2」の部分のこと

・面子(メンツ) 〃の「3」

・順子(シュンツ) 1.2.3など連続した面子のこと

刻子(コーツ) 同じ牌が3つの状態の面子のこと

槓子(カンツ) 同じ牌が4つの状態の面子のこと

・対子(トイツ) 同じ牌が2つの状態のこと

・塔子(ターツ) あと一つで順子の状態のこと

・暗刻(アンコ) 鳴かずに揃えた刻子のこと

 

参考サイト

【麻雀用語】初心者が覚えるべき基本用語を全て解説 | 麻雀豆腐 (majandofu.com)

麻雀初心者のためのルール解説・入門編、11のステップで覚える麻雀のやり方【監修:近代麻雀編集部】 | キンマweb |『近代麻雀』の竹書房がおくる麻雀ニュース・情報サイト

鳴き「槓(カン)」のメリットや関連する役を徹底解説! (mj-station.net)